仕事を上手くこなす心理術
会話の中に名前を入れるだけで、相手はあっさり心を開く
一般的に初めての取引先の場合、始めに名刺交換をして、商談が始まります。
その商談をスムーズに決めたいと考えた時に、1番手っ取り早いのが、『会話の中にさりげなく相手の名前を入れる』ことです。
例として、会話を交わすうちに商談相手がグルメだとわかった際は、
「おいしいお店を教えてください」
ではなく、
「○○さん、おいしいお店を教えてください」
と聞いた方が、より相手の印象にも残り、親近感を抱かせることが出来ます。
その際に、気を付けないといけないことは、最初に『名刺』を交換した際にも一度「○○様ですね」と聞いておくことです。たまにフリガナが書いていない場合があり、名前を間違えたりしたら決まる商談も決まらなくなる可能性がありますので。
短い時間で何度も名前を呼ぶのは逆効果