仕事を上手くこなす心理術
会話の中に名前を入れるだけで、相手はあっさり心を開く
一般的に初めての取引先の場合、始めに名刺交換をして、商談が始まります。
その商談をスムーズに決めたいと考えた時に、1番手っ取り早いのが、『会話の中にさりげなく相手の名前を入れる』ことです。
例として、会話を交わすうちに商談相手がグルメだとわかった際は、
「おいしいお店を教えてください」
ではなく、
「○○さん、おいしいお店を教えてください」
と聞いた方が、より相手の印象にも残り、親近感を抱かせることが出来ます。
その際に、気を付けないといけないことは、最初に『名刺』を交換した際にも一度「○○様ですね」と聞いておくことです。たまにフリガナが書いていない場合があり、名前を間違えたりしたら決まる商談も決まらなくなる可能性がありますので。
『ゴマすり』を巧みに駆使して楽に人心掌握
ビジネスの世界に身をおく限り、必ず上司や顧客に媚びを売らざるを得ない場面が出てきます。
ただ、ゴマすりというのは意外に難しいもので、下手をすると、相手をおだてているのか皮肉を言っているのか分からなくなり、しどろもどろになってしまう方もいます。
そんなゴマすり苦手な方に4種類のゴマすり術を紹介します。
賛辞
1番ポピュラーなゴマすりで有名なのがお世辞です。
いわゆるヨイショをして相手の自尊心を高めて気持ち良くする手法です。
何でもかんでもヨイショすると逆効果になるので、相手の行動を見て、ここぞ!って時にヨイショしましょう。
同調
相手の意見に「いや~、まさにおっしゃる通りですね」と同調し、相手が自分と同じ意見の人がいたという安心感を感じさせる手法です。
繰り返すとわざとらしくなるので、乱用は禁止です。
卑下
「さすが部長。私にはとてもできません」と自分を卑下して相手を持ち上げる手法です。
営業で同行させてもらった場合なら、商談成約後、車内で「部長さすがです。僕が商談してたら決まってませんでした。部長同行してくださってありがとうございます」といった感じで言うと、相手は凄く気持ちの良い顔をしているでしょう。
親切
相手の行動に注意し、お節介にならない程度に気を配って親切にする手法です。
例えば、営業同行中に雨が降り始めた場合に、傘を持っていなかったら、上司にお手洗いに行きたいとコンビニに寄らせてもらって、上司の傘と缶コーヒー1つでも買ってくれば、『特別扱いされた』と思って貰えるのです。
相手を説得できる2パターン交渉術
クライマックス法
話し方
先に説明をしておいて、最後に結論を述べる。
好むタイプ
前置きや形式にこだわる人。粘り強い人。
効果的な状況
面談や面接など、相手がこちらの話に興味を持っている状況。
アンチ・クライマックス法
話し方
先に結論を述べ、後から説明づける。
好むタイプ
倫理的で合理的な考え方をする人。
効果的な状況
相手に聞く準備が出来ていない場合や、相手が全く話す内容に興味がない状況。
部下にやる気をださせる方法
もし自分の部下が、実力があるのに怠けているのであれば、『コントラスト効果』を使って指導するのをお勧めします。
これは、最初に心理的負担の高い条件を示し、後から軽い条件を示すと、後者を選択するという心理的効果です。
例えば、得意先へのプレゼンがあるとします。
最初にその「進行役を任せたい」と依頼し、答えに渋ったら「では資料作成をしてもらえるか?」と頼みます。
また、「君だからこそ頼むのだ」と相手の自尊心をくすぐり、特別感を与えることで、より部下はやる気に満ち溢れます。
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